使い捨てレンズ
ハードコンタクトレンズや従来型のソフトコンタクトレンズの装用者は、定期検査をほとんど受けることがなく、調子が悪くなってから初めて眼科を受診し、レンズを新しくすることが多いようです。
一方、使い捨てレンズや頻回交換レンズの装用者は正しく使用すれば必ずレンズはなくなるので、定期的に眼科を受診するようになります。
使用者が眼障害を自覚していなくても、定期検査によって早期に異常を発見することが可能で、適切な診察を行うことができます。
また、つねに新しいレンズに取りかえるので、レンズの寿命による障害はありません。
しかし、使用期限をこえたり、無理に長時間装用したり、連続装用した場合や、適切なレンズケアをしないまま装用を続けると、従来型のソフトコンタクトレンズと同様に、眼障害を引き起こします。
使い捨てレンズや頻回交換レンズは適切なレンズケアを行わなければなりません。
とくに問題になるのが、使い捨てレンズ装用者がレンズをはずした後も、レンズを捨てずに再装用することです。
一方、頻回交換レンズ装用者の中には、レンズはまだ綺麗だと自己判断して、2週間以上使用する人がいますが、こうした人には多くの障害を認めます。
したがって、頻回交換コンタクトレンズや使い捨てレンズにおいては、必ず決められた取り扱いをしなければいけません。
汚れおちのよいクリーナーでレンズを清潔にしましょう。
煮沸消毒よりも、熱を使わない化学消毒に変えた方が良いです。
